足を患っているため幼い頃から冷遇されて育った王女ルナフィリアは、敵国の暴君に強引に嫁がされることに。拒否感を抱きながらも、自分のような人間が自由に道を選びたいなどわがままだと心に蓋をして、出発の日を迎えるルナフィリア。しかし彼女は敵国にたどり着くことなく“夜闇の王”と人々に恐れられている魔物・カインにさらわれてしまうのだった。愛の重すぎる魔王と孤独な姫の溺愛ファンタジーが描かれる。
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