高貴な貴族令息や令嬢ばかりが通う、プラトルボ学園特待生・ベルタ。 なぜか彼女は放課後になると、公爵令嬢や第二王子、彼らの側近や、次期宰相に囲まれ、甘いお菓子やジュースを振る舞われていた。 尊い方々たちに囲まれ、頭を撫でられお菓子を差し出され、まるで仔猫のように可愛がられるベルタ。 甘くて楽しい学園生活を送っていた彼女だが、本当の目的は別にあり──。 「この恨み、はらさでおくべきか」 3年前に姉を殺した犯人に復讐するため、ベルタは虎の威を借る狐のように、 権力者の力を借りようと、猛勉強の末この学園に入学していたのだ。 しかし、彼らと仲良くなるにつれ、彼らを利用することに迷いが生じるようになり……。 そんなベルタに魔の手が迫る──!